WiMAXの2機種を比較!W06とWX06で迷っている人は必見!

こんにちは、タカヒロ(@sugarsalt123)です。
今回はWiMAXで人気のW06とWX06の2機種を徹底比較してみました。
WX06のほうが最新機種ですが、選ぶならW06が断然おすすめです。

・W06とWX06のどっちを買うべき?
・W06とWX06はどこが違うの?
今回はこのような悩みを解決する記事です。
本記事では、W06とWX06の機能の比較、口コミと評判、オトクに契約できるプロバイダをご紹介します。
最後まで読んでWiMAXを安くオトクに契約しましょう!
W06とWX06の機能を比較
W06とWX06の機能を比較してみましょう。
通信スピードとバッテリーの持ち、両者の特徴を比べました。
比べてみれば、どちらがあなたにぴったりか分かるかもしれません。
通信スピードはどっちが速い?
WiMAXを使う上で一番気になるポイントは通信スピードですよね。
YouTubeやNetflixなど動画を快適に視聴するには通信スピードがとても重要になります。
「では、W06とWX06ではどっちが通信スピードが速いの?」
通信スピードは圧倒的にW06が速いです。
下記にW06とWX06のカタログ上の通信スピードをまとめました。
機種: | W06 | WX06 |
下り最大速度: | 867Mbps(無線接続) 1.2Gbps(USB接続) | 440Mbps |
上り最大速度: | 75Mbps | 75Mbps |
見てもらうと分かるとおり、カタログ上では無線接続でW06が倍近くスピードが速いです。
「実測はどうなのかな?」と思う方もいますよね。
ここで通信速度比較サイト「みんなのネット回線速度(みんそく)」の実測平均値を見ていきましょう。
測定場所やプロバイダにより速度が変わるので「GMOとくとくBB」の実測平均値を紹介します。
Speed Wi-Fi NEXT W06
GMOとくとくBB
引用元:みんなのネット回線速度
測定件数: 1575件
平均Ping値: 74.26ms
下り平均速度: 36.06Mbps
上り平均速度: 4.29Mbps
Speed Wi-Fi NEXT WX06
GMOとくとくBB
引用元:みんなのネット回線速度
測定件数: 912件
平均Ping値: 59.12ms
下り平均速度: 21.72Mbps
上り平均速度: 4.07Mbps
実測平均値でも倍とまではいかないものの、W06が圧倒的に通信スピードが速いですね。
バッテリーが長く持つのはどっち?
モバイルルーターの場合、外出での仕様が多いのでバッテリーの持ちは長いほうがいいですよね。
それでも8時間〜10時間持てば外出では十分でしょう。
W06とWX06ではWX06の方が連続通信時間が5時間も長いので、W06より長い時間使えます。
機種名: | W06 | WX06 |
連続通信時間: | 約9時間 | 約14時間 |
バッテリー容量: | 3,000mAh | 3,200mAh |
2つの最大の特徴とは
W06の最大の特徴
W06とWX06には両者ともに2つずつ最大の特徴があります。
まずはW06では電波の送信強化と通信モードの自動切り替えが最大の特徴。
ひとつめは、「TXビームフォーミング機能」です。
「名前はかっこいいけど、どんな機能ですか?」
TXビームフォーミング機能は使用している端末をめがけ、ピンポイントで電波を発信する機能です。
WiFiの電波は弱点に壁などの障害物に弱いことがあり、ピンポイントで発信すれば通信が安定したり、通信スピードが上がったりします。
もうひとつは、「通信モード自動切り替え機能」です。
通信モード自動切り替え機能では、設定したデータ通信容量に達するとハイスピードプラスエリアモードからハイスピードモードに自動で切り替わります。
「なぜ、自動で切り替える必要があるんですか?」
ハイスピードプラスエリアモードには、月7GBまでの通信上限があるからです。
この上限を超えてしまうと月末まで128kbpsという非常に低速な速度制限がかかります。
この速度制限がハイスピードプラスエリアモードだけならハイスピードモードに切り替えれば問題ないのですが、ハイスピードモードも同様に通信制限がかかってしまいます。
なので、自動切り替え機能があれば上限を超える前にハイスピードモードに切り替えられます。
WX06の最大の特徴
WX06のひとつめの特徴は、2.4GHzと5GHzの周波数を切り替えることなく同時に使用できることです。
ルーター近くの端末は5GHz、隣の部屋など障害物がある部屋で使用している端末は2.4GHz、というように2つの周波数で同時に複数の端末を使えるのはWiMAXで初の機能です。
もうひとつは、QRコードで簡単にWiFiに接続できる機能で、パスワード無しで設定できます。
ルーター端末に標示されるQRコードをスマホのQRコードリーダーで読み込むだけです。
WX06には、この他にもクレードルがオプションであります。
W06とWX06の評判と口コミ
一番信頼できるのは実際に使っている人の感想ですよね。
ここでは、あなたが安心して契約できるようにW06とWX06の口コミや評判をお伝えします。
WX06の口コミと評判
2020年4月15日 19:37 [1310470-2]
購入後1ヶ月の感想WX06購入後1ヶ月が経過したので、2回目のレビューをします。
結論から言うと、ほぼ満足している、と言えます。
WX03ではクレードルを使っていましたが、WX06では使っていません。
口コミでは、「クレードルを使った方が、速度が2~3割速くなった」という感想もありますが、体感的にはWX03のときとあまり変わらない
というのが私の実感です。
バッテリーの持ちについては、どうせほぼ毎日充電するので、今のところ何の不満もありません。
予想していたよりも長持ちする印象です。
「3年縛り」があるので、3年近く経過すれば、バッテリーが劣化するかもしれませんが、そのときは、3千円ちょっとで
バッテリーの交換をすれば済むことなので、心配はしていません。
ただ1点、使っていて気になることは、相変わらずタッチパネルの反応がやや鈍いという点が、気になる程度です。
————————————–
いまは新型コロナの影響で、通信速度が下がっているという声も時々聞きますが、
私の場合は今のところ特に影響ないようです。
最初はこのライムグリーンの色があまり気に入っていなかったのですが、慣れるにつれて「なかなかいい色だ」
と思えるようになってきました。
唯一の不満点といえば、毎月の使用料金がもう少し安くなるといいのですが・・・。
引用:価格.com
W06の口コミと評判
2020年7月9日 17:00 [1346138-1]
スリム化して普通に使えるモバイルルーター
【デザイン】
横型に戻ったので、充電設置時にも見やすい向きになりました。
表面と裏面でカラーが違うのはいつもの流れですが、
マットカラーな感じになり落ち着きがあります。
【設定の簡単さ】
いつもどおり、WPSでも良いですし、
記載通りのパスワードですぐ繋がります。
タッチパネルでパフォーマンスモードや、
通信モード切り替えができるので使いやすいです。
【受信感度】
年々受信感度は良いように感じます。
WXのアンテナ付きにすればよかったか悩みますが、
新しくなるごとにアンテナ感度も上がっているので
良いと思います。
【機能性】
かんたん接続が利用でき、
3年契約の方はプラスエリアも課金なしで利用できるので、
自動切り替えを使用し、無駄なく使えそうです。
【サイズ】
過去機種よりも薄くなりバッテリーもセーブモードなら
夕方くらいまでなら頑張れそうなので、
良いサイズ感だと思います。
【総評】
初期ファームからアップデートすると、
40Mbpsとか出ていたのは幻となり20程度となりますが、
安定して利用できています。
W01以来、バッテリー膨張は私の使い方では起こっていませんので
今のところ、安心して使用しています。
引用元:価格.com
W06とWX06を安くオトクに契約できるプロバイダ
WiMAXを一番安くオトクに契約するなら「GMOとくとくBB」がおすすめです。
おすすめする理由は3つあります。
- 期間により高額キャッシュバックが受け取れる
- 契約して20日以内ならキャンセルできる
- 端末代が無料
上記の3つが大きな特徴で、特に2万円以上の高額キャッシュバックを受け取れるのはGMOとくとくBBだけです。
気になる方は下記の記事をご覧ください。

まとめ
- 通信スピードでいえばW06が断然速い!
- バッテリー持ちはWX06が長持ち!
- 安くオトクに契約するならGMOとくとくBB
以上が今回のまとめです。
本記事ではWiMAXのW06とWX06の比較と口コミ、評判、安くオトクに契約できるプロバイダを紹介させていただきました。
契約の参考になれば幸いです。
では、また!
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